プリンスは心筋症と診断されました
先日、プリンスは健康診断で心臓のエコーを受け、左心室と左心房の間にある僧帽弁が
通常2回1セットで開くところ、1回しか開いていないことが分かりました。
ベテランの院長先生でもこの症状を診たのは初めてということで、心臓の専門医に伺って
頂くことになっていました。
すると、偶然にもプリンスが通院したすぐ後で同じ症状の猫ちゃんが受診し、
その猫ちゃんが心臓の専門医の診察を受けたところ心筋症と診断されたため、
プリンスも同様に心筋症と判断されました。
心筋症と診断されるきっかけとしては心雑音があり、その後、心エコーで心筋が
厚くなっており、心臓に負担がかかっているとされて発見されることが多いように
思いますが、プリンスには心雑音がなく、心筋も通常よりも少しだけ厚い程度だそうです。
だとしたら、院長先生はよくプリンスの異常を見つけて下さったな~っと、
動物のことを本当によく診てくださって感謝の気持ちでいっぱいです。
今後は毎日プリンスの脈拍をチェックし、140を超えるようだったら心臓の負担を減らす
ようなお薬を飲むことになるようです。
ただ、脈拍は足の動脈で診るように言われたものの、素人には全然脈拍を感じることが
できません…。困って早々に聴診器を購入しました(笑)
プリンス 「いつも動物病院は混んでるけど、みんな先生方を信頼してるからなんだね!」
プリンス 「ラメポンで遊ぶのは止められない~!」
聴診器が届き、早速計ってみようと思ったものの、怪しげな器具を装着して
ソロソロ近づく私に怯える猫たち(汗)
それでも、昨日何とかプリンスの心拍を計ってみると126。良さげな感じ?
今朝も計ってみようと思ったら…キャットタワーに上ってしまった。
また後で挑戦だ!
そうそう。
4月18日(木)にエディが7歳のお誕生日を迎えました!
申し訳ないですが、お祝いは少し先に延ばします。
エデイ 「病院やお仕事なら仕方ないよね」
一方、乙姫は昨年9月に心エコーを受け、以降、血管拡張剤のラプロス(+胃薬2種)
を飲んでいます。おそらく、一生飲むことになりそう…。
次回の心エコーはゴールデンウィークにすることになりました。
病院はお休みですが、院長先生が休日出勤の日に診て頂けるそうです。
(心エコーは通常の診察時にではなく、病院を閉めている時に行われます)
我が家の3にゃんはパパママの組み合わせが同じという系統なので、
近いうちに、エディも心エコーを受けることになりそうです。
エディは問題ないといいな。
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