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2018年9月

2018年9月30日 (日)

プロカメラマン 大橋和典さんの展覧会

去る9月20日(木)~26日(水)、四谷のポートレートギャラリーにて、プロカメラマンの

大橋和典さんによる展覧会「Cat's 写真館」が開催されました。

初日と最終日は大橋さんがいらっしゃるとのことで、たまたま初日にお休みだった夫が

伺い、ご挨拶をさせて頂きました~!

 

20180924_001

ギャラリーの建物にあったご案内です。

    

20180924_005

ギャラリーの建物に入ったところにあった展示です。

   

20180924_003

一番右側の写真は(左)わらびくん&(右)イクトくんです!

この写真は販売されていたカタログの表紙を飾っていましたよ~!

とっても素敵な写真ですね♪

(写真の掲載につきましては、大橋さんのご了承を得ております)

 

実は、会場ではありがたいことに我が家の3にゃんの写真も展示されていました。

キャットカフェ RIENさんが世田谷区 等々力にお店を構えていらした頃(←今は桜新町

に移転されています)、大橋さんが写真教室を開かれた際に、お引っ越し前等でたまたま

お店に居た3にゃんを撮ってくださっていたそうです。 

 

大橋さんのお写真を拝見し、大橋さん風に撮ってみた…。  

201809c022

乙姫に…。

   

201809c012

プリンス…。

いえいえ。いつもとどこが違うのでしょう(苦笑)

動物の撮影って、難しいですね。

 

さて、展覧会の写真は購入することができるとのことでしたが…3枚となると…う~ん、

ですが、当然誰かに絞るなんてことはできないので、3枚購入させて頂くことにしました。

プロカメラマンのお写真ですも~ん!良い記念になります♪

写真は展覧会が終了したら送って頂くことになっていましたが、なんと大橋さんご本人が

私たちの自宅まで届けてくださり、なんとも恐縮です…。

 

おかげさまで、我が家には大橋さん撮影の写真が3にゃん分ある訳です。

大橋さんのご了承も頂きましたし、早速ブログでご紹介しようと思ったのですが、

やっぱり、フレームに入れてからの方がいいかな?と思うので、後日改めてご紹介

致しますね~!

 

 

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2018年9月23日 (日)

難病の確定診断(←いえいえ、人間です!)

私は学生の頃から周期的な高熱や鋭い腹痛、胸痛に悩まされ、それが毎回月経の際

なので、ずっと婦人科系の病気だろうと思っていました。

今年の5月、あまりにも胸痛が辛かった時にかかりつけの内科で血液検査を受けると、

炎症値が異常とのことで総合病院の総合内科へご紹介頂き、その先生が周期的な

高熱や痛みを繰り返す「家族性地中海熱」という難病の可能性を見つけてくださいました。

総合内科の先生はその病気を専門に診てくださるアレルギー・膠原病科の総合病院を

ご紹介くださり、その先生に「家族性地中海熱」の臨床診断をして頂きました。

 

それで私に難病の診断が下った訳ですが、膠原病科の先生からその病気を専門に

研究されている大学病院の先生の遺伝子検査を勧められ、受けることにしました。

それから2か月後の先週、通院の際に検査結果を伺いました。

結果的には「家族性地中海熱、陽性」。

検査は一定の遺伝子が変異しているかどうかを確認するそうです。

変異は2種類に分けられ、典型的な家族性地中海熱の臨床症状を示すとされる遺伝子

群に変異がある場合と、非典型例ではあるが臨床症状と合わせて総合的な判断が必要

とされる遺伝子群に変異がある場合だそうです。

私の場合は典型例、非典型例ともに変異が認められ、家族性地中海熱と診断できると

されました。

発症から30年近くが経ち、もうすっかり原因追及を諦めていたところ、思いがけない

ルートからようやく診断にたどり着くことが出来ました。

長かったなぁ…。

 

201809b026

乙姫 「ふ~ん。珍しい病気なのね」

    

201809b006

プリンス 「ボク、心配だな~」

   

201809b061

エディ 「う~ん。よく分からないから、もう1回説明して~」

 

日本で確認されている患者さんは500人くらいだそうです。

罹患者数が少ない上に、病気として確立されたのも15年程前とのことで、

私のようになかなか診断に至らないケースが多いのではないでしょうか。

そう思うと、実際にこの病気で苦しんでおられる患者さんはもっといらっしゃるように感じ

ます。

私は毎月のように発作が出ていたピークをすでに過ぎてしまった印象でしたが、最近、

また発作が増えてきたようにも思いますし、完治することはないので、これから年を重ねて

いくに連れての不安、長い間無治療で発作を繰り返したので今後他の臓器への影響の

不安もあります。

どうか、この病気が先生方を含めて認識され、悩んでおられる患者さんが診断にたどり

着きますように、また研究によって病気の解明が進みますよう心から願っております。

 

 

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2018年9月21日 (金)

治療中の乙姫。あれ?プリンスも?

乙姫は心臓のエコーを受けた結果、右心室から右心房への軽い逆流があることから、

肺動脈への負担を軽くするために血管拡張剤(ラプロス)を、肺の画像診断の結果

肺全体に浸潤があり、右肺の一部が硬くなっていることから抗生物質を、また、免疫を

上げるための薬と胃薬を混ぜたものを服用していました。

 

ですが、服用後すぐに水下痢を起こしたことから抗生物質を以前に飲んだことがある

ものに変更し、ビオフェルミンも服用することにしたものの、しばらくしても水下痢が治ま

らなかったことからラプロスをストップして様子を見ることになりました。

それ以降を以下に記録します。

 

9月 8日(土) 夜からラプロスを止め、抗生物質、胃薬+フラジール、ビオフェルミンを服用。

9月 9日(日) 下痢がストップ

9月10日(月) 朝、良い状態のうんうんが出たため、やはり下痢はラプロスの副作用と認識。

9月11日(火) 朝、良い状態のうんうん♪

9月12日(水) 朝、少しゆるい状態のうんうんが出て不思議に思う。

9月13日(木) 朝、またもや少しゆるい状態で不思議に思う。

9月14日(金) 朝、水下痢に戻った上、夜も水下痢。

9月15日(土) 朝、水下痢。通院する。

 

診察中、院長先生は悩んでおられましたが、レントゲンで肺の状態が落ち着いたことから、

今度は抗生物質を止めてみて様子を見ることになりました。

院長先生の信条「疑わしきは止めて様子を見る」に習い、ビオフェルミンも止めてみました。

更に、以下へ記録します。

9月15日(土) 夜から抗生物質、ビオフェルミンを止める。

9月16日(日) 朝、またまた水下痢で人間がうろたえるが、もう少し様子を見ることにする。

9月17日(月) 朝、良い状態のうんうん♪

9月18日(火) 朝、良い状態のうんうん♪

それからも、ずっと良い状態です♪

結果的には、下痢の原因はラプロスと以前に飲んでいた抗生物質ということでしょうか。

(初めに飲んでいた抗生物質も原因だった可能性は否めないですが)

 

201809b033

乙姫 「ふっ。私がどれだけデリケートか、やっと理解できたみたいね(笑)」

 

一方、いつも食欲&元気は絶好調のプリンスですが、ここ1ヶ月くらいおなかの調子が

悪く、下痢→我が家では常備薬のフラジール(免疫が上がるそうです)を服薬→回復→

フラジールをストップ→再び下痢→フラジールを何回か繰り返したので、プリンスも乙姫

と一緒に通院しました。

 

検便では予想外の結果に…。

何と、「ジアルジア(←ムシ)」が居たそうです…(汗)

ジアルジアは乙姫が子猫の時に駆虫に手こずり、かなり苦労した記憶があります。

院長先生は顕微鏡をご覧になりながら、「不謹慎だけど、可愛いよ♪」と仰います。

いえいえ!先生!コテンパンにやっつけたい気持ちですが…。

 

ふと、乙姫の下痢もジアルジアでは?との思いがよぎったものの、検査結果は陰性。

前述したとおり、乙姫は薬の副作用が下痢の原因でした。 

 

ふとふと、ではエディは?と思ったものの、エディには下痢の症状が出ていません。

院長先生曰く、「うつっているだろうけど、頑張っているんだろうね」

そうか、エディ、頑張っているんだね~!

プリンスとエディは一緒に砂のおといれを、乙姫のみペットシーツを敷いたおといれを

使っているので、乙姫にはうつっていないのだろうとのことでした。

エディにはジアルジア感染の診断は出ていませんが、プリンスと一緒に駆虫薬を服用する

ことになりました。

      

201809b060

プリンス 「おなかにムシって、なんかヤダもん」

  

201809b021

エディ 「ボク、お兄ちゃんにムシをうつされたの~?」

 

おかげさまで、プリンスは駆虫薬を服用した翌日からは良い状態のうんうんをするように

なりました。

ジアルジア感染の原因はどこに?と考えると、人間か!?と思いましたが、RIENさんに

よると長い間ずっとおなかで共存していて、免疫が下がったところで活動を始めたのだろう

とのことでした。

人間説ではなくなって、安心した私たちだったのでした(笑)

 

 

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2018年9月 9日 (日)

乙姫、お薬を服用していますが…

乙姫は外部機関でのレントゲンの画像診断で心臓が大きいとのご指摘を受け、

2日の日曜日に心臓の超音波検査を受けました。

通常、心筋厚6㎜以上で肥大型心筋症と診断され、5~6㎜がグレーゾーンのところ、

乙姫は4㎜と正常な範囲でした。

ただ、軽度ながら右心室から右心房への血液の逆流が認められたとのこと

三叉弁閉鎖不全というそうです)

実際に乙姫の心臓はハート型になっているのだそうですが、その原因が逆流によるもの

というには圧力が小さいため、専門の先生に伺ってくださるそうです。

また、乙姫が時折咳をするのは肺全体に浸潤があり、右肺の一部には硬くなっている部分

もあるためだそうです。

治療としては、心臓の右心室から肺へつながる肺動脈といわれる部分の血圧が高くなる

肺高血圧の緩和と腎臓への負担を軽くするために血管拡張剤を、肺の治療のために

抗生物質を、そしてこれまで飲んでいた胃腸薬と免疫を上げるお薬を続けることに

なりました。

 

ですが、日曜日の夜から薬を始めたところ、月曜日の朝には水下痢になり、

水曜日になっても続いたため動物病院に電話し、先生とご相談の上抗生物質を変え、

量も半分にすることにしました。

これで下痢は良くなると思いきや、昨日の土曜日になっても数回の水下痢。

心配なので、通院することにしました。

乙姫が飲んでいる薬の内、下痢の副作用を起こすのは抗生物質であることが多いそう

ですが、今回は血管拡張剤をストップし、腸内バランスが乱れているとのことなので

ビオフェルミンを飲ませることになりました。

 

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乙姫 「血管拡張剤で下痢になることはあまりなさそうなのよね」

   

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乙姫 「でも、私は特別デリケートだから、そうなのかも~」

   

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乙姫 「もう、困っちゃうわ~」

 

幸いにも、土曜の夜に水下痢をしてからはまだおなかを壊していません。

も、もしかして、本当に血管拡張剤が原因だったの!?

それにしても、1週間で3回の通院はさすがに辛い…(汗)

そして今週末も通院の予定(本来の通院日)ですが、乙姫のために頑張りますよ~!

 

 

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2018年9月 2日 (日)

乙姫、通院中です。

乙姫は好酸球性肺炎と診断されてから、胃腸薬と免疫を高める薬を服用しています。

それ以降、定期的にレントゲンを撮って肺の状態を確認していたところ、院長先生から

「肺の血管に腫瘍のようなものが重なって見える」と気になる指摘を受けました。

後日もう一度レントゲンを撮り、また確認した上でCTを受けるよう勧められました。

そして、先週末に再びレントゲンを撮ったところ、幸いにも腫瘍のようなものは無くなって

おり、CTは見送りました。

ですが、院長先生はまた別件で「右肺が膨れているように見える」と…。

無気肺を疑っておられ、外部検査でレントゲンの画像診断と炎症値を調べる血液検査を

受けることにしました。

後日病院から検査結果についてお電話を頂き、炎症については問題なく、右肺の膨れは

以前起こした肺炎の跡ではないかとのことでした。

一安心したものの「心臓が大きい」との指摘もあり、今日の午後に心臓のエコーを受ける

ことになりました。

 

201808a012

乙姫 「私って、デリケートなのよね~」

 

実は、乙姫は子猫の時にも心臓が大きいと指摘されたことがあります。

ずっと気になっていたので、今回超音波でしっかりと調べて頂けて良かったと思います。

どうか、心臓に問題がありませんように。

そして、ゲリラ豪雨に合いませんように(汗)

 

 

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