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2014年10月22日 (水)

コスモス闘病記 その1~ハリケーン入院

退院してから数日が経ちました。

今は執刀医のご指導で自宅療養中です。

入院前は退院後に自分がどのくらい回復しているのか見当が付きませんでしたが、

実際は…

う~ん。おなかの中や表面を縫った糸がつれるような痛みがあります。

表面的には横に切開していますが、筋肉は縦に切っていますし、悪いところを切っては

縫い、切っては縫いという状態なので結構おなかの中は傷だらけ…痛いです(苦笑)

 

あと、かなり筋肉が落ちたようで、立っている姿勢、座っている姿勢を保つことが

辛く、その内、おなかも痛くなってきます。

驚いたのが、テレビのリモコンで番組予約をしていた時、ほんの数分のことなのに腕が

痛くてリモコンを持っていられなくなりました(汗)

また、パソコンをしていた時も、すぐにキーを打っていた腕が痛くなってしまいました(滝汗)

 

外を歩くのは怖いです。

退院の翌日に、頑張って夫と近くのス-パーまで行きましたが、ちょっと歩いただけで

おなかが痛くなりましたし、急な動きが出来ないので、走ってくるお子さんとすれ違ったり

することも怖かったです。この時はちょっと無理したな~っと反省(笑)

やっぱり、執刀医の「一ヶ月は自宅療養ね」という言葉は間違っていないようで…。

 

さて、前置きが長くなりましたが、今後、私と同じ病気で手術をなさる方のご参考になれば

嬉しいですし、自分のためにも入院中の記録を書こうと思います。

これって猫ブログですけどね…(笑)

 

自分に子宮筋腫があることは20代の頃から分かっていました。

子宮筋腫は女性の病気の中ではポピュラーなもので、子宮の筋肉に発症する良性の腫瘍

だそうです。

以前は時々だった痛みが、今年の夏頃から毎日感じるようになり、それが日を追うごとに

強くなっていきました。

かかりつけの内科医に、ご自身の後輩だという都内総合病院の産婦人科部長先生を

ご紹介頂き、診察を受けたところ、多発性子宮筋腫と右内膜症性卵巣嚢腫と診断され

ました。

内膜症性卵巣嚢腫(チョコレート嚢腫)とは卵巣の内部で子宮内膜が増殖し、月経周期と

同じように出血を繰り返すことによって卵巣の中に月経血がたまり、発症するそうです。

あれ…?ということは、私は子宮内膜症でもあったのか…。新たな発見でした。 

手術を決意したものの翌月には父の手術を控えていたので、翌々月の10月に手術する

ことに決めました。

 

入院日の10月6日(月)。

なんと、台風18号が直撃。病院には10時まで行くことになっていましたが、その頃が一番

ひどい時でした(汗)

幸い、知人が車で送ってくださったので、ほぼ雨に濡れることなく病院に着くことが出来

ました。道路はかなり混んでおり、時間はかかりましたけど有り難かったです。

そうそう。マンションの共同玄関で車を待っていた時、マンションの方に「こんな時にご旅行

ですか~?」と声をかけられました(笑)

コロコロを持っていましたし…なるほど、旅行にも見えますよね(爆)

 

入院中は個室を希望しておりましたが、残念ながらその病院の婦人科病棟には個室が

なく、2人部屋に入りました。

窓側にはとってもお上品なご年配の女性が入院されており、私は廊下側に入りました。

ただ…その部屋はデイルーム(患者さんやお見舞いの方の寛ぎスペース)に一番近く、

話し声やテレビの音がガッツリ届きました…(汗)

翌日から、病室のドアを閉めることにしたので緩和されましたが、病棟の病室は全てのドア

が開いていましたし、当初は開けておくものなんだ…と思っていました。

 

入院日はお昼、夜と普通食が出ました。

午後には除毛とシャワー。麻酔科の医師(←ちょっとイケメン・笑)や手術室の看護師さん

から説明がありました。

夜は下剤の内服と浣腸(汗)。病室からお手洗いまで、ぎこちない状態でダッシュです(爆)

そしてその夜、ちょっとした問題が…。

私が入院した病棟では、他に眼科や消化器内科の患者さんもいらっしゃいました。

また、2人部屋は私が入った1号室の他、2、3号室まであり、その奥は6人の男性部屋が

3つくらい。中央にナースステーションを挟み、反対側に6人の女性部屋が2つありました。

入院日の夜中、手術を間近に控え、あまり熟睡できないでいたところ、突然の叫び声(驚)

「だれか~っ。たすけて~っ」という男性の声。

結構な大声で、かなり驚きました。

この時はまだドアが開いていたので、よく聞こえます。

その声はさらに、「たすけて~っ。ころされる~っ」っと叫んでいました。

その後も、「おーい!こ・ろ・さ・れ・る~っ」と続きます。

どうやら、看護師さんに来てもらいたくって叫んでいるようでしたが、看護師さんも対応に

戸惑っている感じが…。

その声は朝まで延々と続いたため、初めての手術を控えて見も心も弱っていた私は

思いっきり引いて怯えてしまい、お手洗いにも行けませんでした。

カーテン1枚しか仕切りのないこの場所に、もし入ってきたらどうしよう…と思うと怖くて

怖くて…(泣)

 

ですが、どうしてもお手洗いに行きたくなり、意を決して廊下に出てみると…。

ずっと、その声はすぐそばのデイルームから聞こえてくるものと思っていたのですが、

お隣の2人部屋からのようでした。

翌朝、同室の女性に伺うと、その前の晩もそうだったとのことで、女性は夜にはドアを閉め

ていらしたとのこと。

それを伺って、私たちは朝からドア締切を決行することにしたのです。

 

これまで、両親の入院でいくつかの病院の病棟に行ったことがありますが、個室で普通に

ドアも閉まっていたためか、そのような話は聞いたことがなかったので、本当に驚きま

した。

睡眠不足と、手術とはまた別の恐怖を感じつつ、手術当日を迎えました。

 

201410c004

プリンス 「やっぱり、今度はボクもついて行くね!」

 

000

入院していた二人部屋です。

初めは手前の廊下側に入っていました。

スペースは広かったですが、少々暗いです。

 

 

病棟は「病気と闘っています!」という雰囲気でしたが、先生や看護師さん、スタッフの

みなさまとっても親切な方ばかりでした。

初めて入院する側としては心から有り難かったですね~♪

 

 

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コメント

コスモスさん、退院おめでとうございます。どうか、ゆっくり養生なさってくださいね。ウチの夫も2年前に急性胆のう炎で切腹いたしました。手術自体は簡単で予後もよかったのですが、筋肉の衰えが結構ありました。
普段なにげなく、体を起こしたり座ったり歩いていることが、いかに筋肉を使っているか・・・と痛感するらしいです。少しづつ、筋トレをしておりました。
あと、手術あとが乾燥したり、かゆかったり・・・つらいらしいです。自費かと思いますが、傷跡にはるジェルシート良いようです。お大事になさってください。

我が家のにゃんこ ナナもワクチンで一昨年は両目が腫れ、昨年は高熱を出しました。・・・もう今年はどうしよう・・と。頭の痛い、もっかの悩みの種です。
そして私も、小さ~な筋腫のエコーを来月 しょっぱなにとってきます。
大切な家族のために、自分のからだを大事にしましょう!


大変でしたね。私も似たような経験を数年前にしたことが。
仕事を抱え、自分の病気を抱え、病気の家族の世話。。なんか、本当に似ています。
でも、きっと神様が少し休みなさい、とおっしゃってらっしゃるのでしょう。

体が資本です。あまりいろいろ考えないで、ゆっくりとされてください。
ご回復を心よりお祈りしています。

マンマ・ミーアさん
おはようございます~&コメントありがとうございます!
色々と気がかりなことはあるものの、おかげさまでゆっくりとさせてもらっております~。
ご主人様は急性胆のう炎を患われたとのこと。
痛そうですし、急なご入院でマンマ・ミーアさんも驚かれたこととお察しいたします。
術後の経過が良好でしたのは幸いに思いますが、やはり筋肉は落ちますよね…(汗)
私も、少しずつ戻して行こうと思います。
手術あとにジェルシートですか!検索してみますね♪

猫のナナちゃんはワクチンアレルギーを発症されたのですか!
にゃんこのために…と思ってうったのに、かなりショックですよね(涙)
我が家でも、プリンスのアレルギー以来、怖くてワクチンが出来なくなってしまいました。
ですが、うたないのも心配ですし…葛藤なさるお気持ち、とっても良く分かります!

そして、マンマ・ミーアさんご自身も、小さいと言えど筋腫をお持ちとのこと。
体質によっては筋腫が急成長をとげることもあるそうですし、どうぞお大事になさって
くださいね!

Sofi Mamaさん
おはようございます~&コメントありがとうございます!
そういえば、以前にSofi Mamaさんもかなり大変な思いをされた…とチラリと伺った覚えがあります。
大変な時って、また大変なことが重なるものですよね(辛)

確かに、入院前は毎日があまりにも大変すぎて、今振り返ると自分が自分でなかったように思います。
休日でもたまった家事に忙殺され、乗り物に乗って遊びに出掛けるだなんて全くそのような気にはなれませんでした。

痛い思いや寂しい思いはしましたが、私も今回のことは神様がくださったお休みなのだ
と感じます。
Sofi Mamaさんの仰るとおり、しばらくはにゃんずとゆっくりさせて頂こうと思います♪
お気遣いくださり、ありがとうございます!

退院おめでとうございます、そして入院お疲れ様でした(>人<;)
私は骨折すらやったことない入院未経験者ですが、筋肉の衰えは母の時に感じました。
なによりニャンズシック!これはわかります!!
私も今忙しさに追われ、
お仕事行きたくない病になります。
ぜひお大事にしてニャンズといちゃいちゃして下さい!

トミにゃんさん
こんばんは~&コメントありがとうございます!
私も今回が初めての入院&手術で、行き当たりばったりの入院生活となりましたが、
筋肉の低下は想像以上でした(汗)
歩けるようになってからは病棟の廊下をクルクルと歩いていたのですが、
ちょっと歩いただけでは筋力を維持することはできなかったです(汗)

入院中、3にゃんに会えなかったことが一番辛かったです(涙)
夫から「にゃんずが元気ない」なんて聞くと、涙が出る思いでした。
退院してからは3にゃんはわがままし放題(笑)
ですが、私にしがみついて眠る顔を見ると、親バカながら叱ることはできないです(爆)

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